Author:MrJDIS (ミスタージェイディス) 2011年3月19日にYAHOO!ブログ開設後、2019年6月11日にFC2ブログに移行しました。2014年5月頃から天体望遠鏡の自動導入化・オートガイド化に伴い、非冷却カメラにて星雲・星団・銀河の撮影を行っています。2021年定年退職を機に、ZWO ASI2600 MC/MM Pro & ε-130D*2のTwo-Way Systemで撮影を行っています。また、自宅屋上テラスに空翔ぶ天望台を設置しました。✨ 星降る銀河高原遠征 💫天体撮影、それは私に与えられた崇高なる使命である。そこには素晴らしい満天の星空⭐大いなる天の川銀河が待ち受けているに違いない。これは人生最後の天命として、天体撮影のために遠征してきた愛車TOYOTA✨HARRIER💫との感動に満ちたブログである。
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Two-Way System天体撮影(工作編)
前回アップしましたが、現在ブロードバンドとナローバンド撮影の二刀流にチャレンジするため、ZWO ASI2600MC/MM Proを2台のε-130Dに取付けて、Two-Way Systemによる天体撮影の準備中です。今回のシステムをセットアップするにあたり、K-ASTECさんとほしぞら工房さんには一部加工等で大変お世話になりました。もう1台のε-130Dについては、2014年の7年前に購入したε-130Dと同様に、斜鏡側と主鏡側の乾燥空気孔を設置するため、タップホルダーをアマゾンで購入しました。穴開けは鏡筒を傷つけたくなかったので、前回と同様に斜鏡部分はファインダー台座の1箇所のネジをM6に加工してM6用のニップルを取付けました。主鏡部分は主鏡を支える下部リングの1箇所のネジにM5用のニップルにワッシャーを挟んで鏡筒内に飛び出ないように取付けました。乾燥空気装置は2個になり、それぞれY型エアチューブコネクターで主鏡側と斜鏡側に分岐させて送風しています。また、冷却CMOSカメラを回転させるテーパーリングのネジをスリワリ付(ステンレス)に変更しました。これで接眼部と冷却CMOSカメラをしっかり固定させることができて安心です。さらに、冷却CMOSカメラ(USB3.0)、電動フィルターホイール(USB2.0)、電動フォーカサー(USB2.0)に繋ぐUSBケーブル0.5mを購入して、配線をシンプル化しました。以上、Two-Way Systemの構築は、かなり進捗してきましたが、コロナ禍による緊急事態宣言や天候不順等その他諸事情により、テスト撮影ができない状況でした。最近、自宅多摩湖畔付近に公的な場所でテスト撮影できる場所を見つけ、撮影の了解をいただきましたので、あとは光軸調整を終えて快晴の秋晴れを待つだけです。とりあえず、光害地なのでHαのテスト撮影を行いたいと思います。
Two-Way System
システム構築の進捗がカメのように遅いので、ファーストライト(The Goal that I"ll find The Exit)は、まだかなり先になりそうです!
ご訪問ありがとうございました (୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ