タイトル写真
fc2ブログ
✨ Starry Galaxy Highland in Bloom 💫 takes off Melody
ようこそ✨ 花咲く🌸 星降る⭐ 銀河高原🔭

ソンブレロ銀河(M104)

2023-03-05 Sun 19:17

ソンブレロ銀河(M104) New Image
ソンブレロ銀河+++++
<Image Details>
Date...23:56~Sat, February, 25, 2023
Optics🔭...Takahashi ε-130D 2nd εエクステンダー(F650㎜, f5)
Camera📷... ZWO ASI2600MC Pro
Mount...Takahashi EM200 DHD Titan K-ASTEC改
Guiding...TOUPTEK, KOWA LM100JC, PHD2 2.6.10
Focuser...ZWO EAF Standard
Control...Windows10 Home Remote Desktop(RDPWrap-v1.6.2)
Filter...STC Astro-Duo Narrowband Filter
Exposure Time...10min*14=140min Total 2h20m
bin1×1, gain300, offset(default), -10℃
Calibration...30bias, 30darks, 30flats, 30darkflats
Software...N.I.N.A.(Imaging), StellaShot2(Mount), ASIStudio(EAF)
Processing...PhotoshopCC, StellaImage9
PC🖥...Tt VERSA H26 CORE i7 RTX3060(Processing), HP Pavilion15-cs3025TU(Photographing)
Monitor🖥...EIZO ColorEdge CS2410
Electric Power🔋...HARRIER Z HYBRID
Temp.(minimum)🌡 / Elevation...-2.1℃ / 221m
Team...AstroAdventurers, 戦力外⭐️天体写真家, 再雇用💫アストロフォトグラファー
Location...小鹿ケ原(SQM:20.91) 
Memorandum 🖋...
先日の小鹿ケ原(こじかがはら)での天体写真撮影遠征で、春の銀河祭りとしてソンブレロ銀河(M104)を撮ってみました。ちなみに、役場に撮影許可はいただいています😊今回は、PixInsightのWBPPがスムーズに進捗して、プレートソルブも上手くいき、前処理のABE後、SPCCのWhite Balance Functionsも無事に生成されました。ところが、イメージとは異なりヒストグラムがかなり乱れていて、どうしてもRGBをそろえることができなかったので、SPCCはやむなく省略して問題点は今後の課題となりました。やはり、焦点距離650㎜でのソンブレロ銀河(M104)は、かなりトリミングしても小さく長焦点が欲しくなりますね😊

 シン✨ハリアーライダー 

HARRIER_F  HARRIER_B+  HARRIER_T

別窓 | はじまる気がするあたらしい天体写真が📷 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

らせん星雲 & パックマン星雲

2022-11-06 Sun 11:37

らせん星雲(NGC7293)
Helix Nebula "Eye of God"
らせん星雲(NGC7293)
Date...19:02~ Sat, October 22, 2022
パックマン星雲(NGC281)
Pacman Nebula
パックマン星雲(NGC281)
Date...02:39~ Sun, October 23, 2022
<Common Image Details>
Optics🔭...Takahashi ε-130D 2nd (D130㎜, F430㎜, f3.3)
Camera📷...ZWO ASI2600MC Pro
Mount...Takahashi EM200 DHD Titan
Guiding...TOUPTEK, KOWA LM100JC, PHD2 2.6.10
Focuser...ZWO EAF Standard
Control...Windows10 Home Remote Desktop(RDPWrap-v1.6.2 / iPad)
Filter... STC Astro-Duo Narrowband Filter
Exposure Time...8min*15=120min bin1×1, gain100, offset50, -10℃
Calibration...30bias, 15darks, 30flats, 30darkflats
Software...N.I.N.A.(Imaging), StellaShot2(Mount), ASIStudio(EAF, EFW)
Processing...PixInsight, PhotoshopCC, StellaImage9
PC🖥...Tt VERSA H26 CORE i7 RTX3060(Processing), HP Pavilion15-cs3025TU(Photographing)
Monitor🖥...EIZO ColorEdge CS2410
Temp.(minimum)🌡 / Elevation...8.1℃ / 758m
Team... AstroAdventurers, 星点(SHŌTEN), 戦力外⭐️天体写真家, 多摩湖畔✨天文グループ
Location...山梨県 甲斐駒高原 碧ヶ杜(SQM21.47)
Memorandum🖋...
パックマン星雲については、PixInsightのWBPPの前処理やストレッチ等の後処理がスムースに進捗したのですが、らせん星雲については、原因は不明ですがWBPPの前処理から画像が正常に生成されず、緊急措置的処理を施しました。ASIFitsViewでの画像をTif化してStellaImage9で前処理を行ってからPhotoshopCCで後処理を行いました。相変わらず、戦力外⭐️天体写真家として自らの画像処理スキルの不甲斐なさを痛感することとなりました😊

別窓 | はじまる気がするあたらしい天体写真が📷 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

春の銀河祭り

2021-02-20 Sat 12:55

緊急事態宣言下で天体写真撮影遠征に行けないので、春の銀河祭りとして過去の作品の再画像処理を行い Star Map にしてみました。今回の処理フローは、PixInsightのWBPPで前処理を行いABE・PCCなどのプロセスを経て、Photoshopへ移行して銀河核(コア)マスク及び銀河腕(アーム)マスクの2種類を使用して立体感を出してみました。今まで国民の義務として遠征を自粛していましたが、今後は緊急事態宣言が3/7で終了して、3/13の新月期に新ロケ地である『子持の畔(こもちのほとり)』へ大手を振って遠征に行きたいものです 😊

🌸 Galaxy  Festival  in  spring 🌸
 りょうけん座 子持ち銀河(M51)
M51_Annotation+
2020/2/24 FSQ130ED NikonD810A 480sec*24(total 3h12m) ISO3200 @天空の丘
おおぐま座 回転花火銀河(M101)
M101_Annotation++
2017/3/3 ε-130D NikonD810A 480sec*36(total 4h48m) ISO3200 @天空回廊

別窓 | はじまる気がするあたらしい天体写真が📷 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

Star Map (天体の星図化)

2020-09-24 Thu 19:45

すでに、PixInsightを使用している方々が試されていますが、遅ればせながら ε-130D(f430㎜)と広角(f20㎜)で撮影した天体写真を以下のフローで星図化してみました。▶︎ ImageSolverのImage Parametersで、天体写真の中心座標・撮影日・光学系の焦点距離・カメラのピクセルサイズを指定します。天体座標を調べる場合は、Searchを使用してObject identifierに中心の天体名を入力すると、自動で天体を探して座標を指定してくれます。▶︎ AnnotateImageで、グリッド線・境界線・星座線・星座名・固有名・メシエ天体・NGC天体・PGC天体など表示したい項目にチェックを入れます。Graphics scaleを大きくするとラインを太く表示してくれます。ところが、広角で撮影した場合は、上記のフローでは上手くいきません。この場合は、ImageSolverでなくManualImageSolverを使用します。▶︎ CatalogStarGeneratorに必要なパラメータを入力するとCatalogStarsが出力されます。STFでオートストレッチして、天体写真とストレッチ画像を開いておきます。▶︎ DynamicAlignment(DA)で位置合わせをします。ほとんどはズレてしまうのでドラッグして正しい位置に修正します。できれば5箇所以上指定した後にインスタンス(DA)を作成しておきます。また、Maximum magnitudeをデフォルト→12.5にしたら、かなり暗い星までしっかり写って位置合わせが大変楽になりました。▶︎ ManualImageSolverのControl points iconにインスタンス(DA)を、Reference imageにCatalogStarsを指定して、必要なパラメータを入力します。広角の場合はDistortion(歪み) correctionにチェックを入れます。▶︎ AnnotateImageを天体写真に対して行えばStar Mapのできあがりです。😊

天の川銀河と夏の大三角 (2017.6.3)

天の川銀河と夏の大三角star_map

回転花火銀河 (2017.3.3)

回転花火銀河 M101 star_map


別窓 | はじまる気がするあたらしい天体写真が📷 | コメント:4 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

夏の大三角とバンビ

2020-09-20 Sun 06:33

天の川銀河の中心はいて座の方向にあり、その距離は太陽系から約28000光年と推定されています。天の川銀河の中心には星間物質が集中していて、いて座Aと呼ばれる電波で非常に明るい天体が最も代表的なものです。いて座Aは太陽の数百万倍もの質量を持つ巨大なブラックホールであることが明らかにされました。また、現在の天の川銀河の中心核は他の銀河に比べて暗くて多くの超新星残骸があり、数百年前の中心核は今よりも明るかったと指摘されています。つまり、近い過去に活発な星形成が起こり今よりも明るく輝いていた時期があったのだろうと考えられています。😊

天の川銀河に戯れるバンビ

天の川銀河に戯れるバンビ

<Exposure Data>
Date...01:02~Sat, June 3, 2017
Optics🔭...Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
Camera📷...Nikon D810A
Filter...Kenko PRO1D PRO SOFTON-A(W)
Focal Length(Ratio)...20㎜(f/2.8)
Exposure...40sec*50subs total;00:33:20 @ISO1600
Calibration...30bias, 15darks, 15flats
Mount...Takahashi EM11Temma2M
Guiding...TOUP-100GSS  PHD2Guiding
Capture Software...StellaShot
Image Processing...PixInsight, PhotoshopCC
Team...Astro Adventurers
Location...朝霧高原

天の川銀河と夏の大三角

天の川銀河と夏の大三角

<Exposure Data>
Date...00:13~Sat, June 3, 2017
Optics🔭...Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
Camera📷...Nikon D810A
Filter...Kenko PRO1D PRO SOFTON-A(W)
Focal Length(Ratio)...20㎜(f/2.8)
Exposure...40sec*50subs total;00:33:20 @ISO1600
Calibration...30bias, 15darks, 15flats
Mount...Takahashi EM11Temma2M
Guiding...TOUP-100GSS  PHD2Guiding
Capture Software...StellaShot
Image Processing...PixInsight, PhotoshopCC
Team...Astro Adventurers
Location...朝霧高原

別窓 | はじまる気がするあたらしい天体写真が📷 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| 花咲く🌸星降る⭐銀河高原🔭 | NEXT

花咲く星降る銀河高原footer_banner